こんにちは。
ニキビ・ニキビ跡専門
“本気”のハーブピーリング アロンジェです。
生理のたびにニキビが悪化。
繰り返してはニキビ跡が増えていく…
こんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?
この記事では、こんなお悩みを持ってご来店されたS様(東京都在住・31歳)の改善の経過について書いています。
ニキビ歴15年、何を試しても治らない
中学生の頃からお顔全体にニキビができ始め、15年もの間悩んでいたS様。
大人になるにつれ、ニキビがお顔の下半分に集中するようになり
生理前になると、大きな赤い炎症ニキビがいくつもできてしまう。
最近はニキビの治りも遅くなって、口周り、フェイスライン、顎周りは常に、真っ赤なニキビ跡と黒ずみが残っている…。
皮膚科を転々とし、ディフェリン、ダラシン、アクアチム…色々な塗り薬を処方してもらっても治らない。
色々な内服薬、漢方、抗生物質…それでも効果は一時的で、解決策となるものが見つからない。
そんな風に悩んでいるところ、こちらのブログに辿り着いてくださり、ご自身と同じように何を試してもダメだった方の改善事例を見てご相談下さいました。
長期間使用していたニキビ薬が悪化の原因!?
生理前で皮脂が過剰になると、瞬く間に真っ赤な大きな炎症ニキビがいくつもできてしまう…。
S様と同じように、生理前になると皮脂分泌が過剰になるため、女性は肌の荒れやすさを感じますよね。
そして、『生理前の肌荒れ』というと、ホルモンバランスが乱れているのかと考える方は多いと思います。
ですがこういう場合、ホルモンバランスと同じくらい注意していただきたいのが”常在菌バランス”なんです。
S様は、この皮膚の常在菌バランスが崩れている状態。
常在菌バランスが崩れる原因もいくつもありますが、その中の一つに皮膚科の抗菌剤を長期間使用していることが挙げられます。
ニキビができない肌は皮膚常在菌バランスが良い肌
皮膚科で処方される抗菌薬は、ニキビの原因菌だけでなく善玉菌をも攻撃してしまうため、常在菌のバランスを崩してしまうことがあるんですね。
どういうことかというと
皮膚の表面には大きく分けると3種類の菌が存在します。
- 善玉菌
- 悪玉菌
- 日和見菌(コンディションによって良くも悪くもなる菌)
善玉菌は、悪玉菌が増えるのを防いでくれたり、分泌される皮脂を材料にして天然の保湿成分を作ったりと、”健康で綺麗な肌”を維持する上で不可欠な存在です。
抗菌剤は、悪玉菌だけでなく善玉菌も作用します。
善玉菌が減り、抗菌剤への耐性を持った悪玉菌は増え、日和見菌(良くも悪くもなる菌)は悪さをするようになります。
ニキビの原因菌であるアクネ菌
ニキビに悩む方にとって、悪いイメージのある菌ですが、アクネ菌は実は日和見菌で、通常であれば肌にとって良い働きをしてくれています。
でも、善玉菌が減ってしまうとアクネ菌は増えすぎてしまい、ニキビができやすく悪化しやすい、ということが起こってきます。
要は善玉菌がいなければ、生理前やストレスなど、少し皮脂の分泌が過剰になるだけですぐにニキビって広がってしまうんです。
生理前にニキビができるということをとっても、色々な角度からニキビの原因を考えるということが大事なんです。
S様のニキビ・ニキビ跡改善計画
前述のとおり、常在菌バランスに大きな問題があったS様。
まずは常在菌バランスを取り戻すためのスキンケア製品を使用していただきました。
たとえお薬を使っていないとしても、大人ニキビに悩む方の多くは常在菌バランスが崩れている方が多くいらっしゃいます。
この問題を解決するためには、1日2回のスキンケアがめちゃくちゃ大事になります。24時間365日肌の菌バランスを絶えずケアできるものってスキンケアだからです。
ですが、『エステに通いたいけれどお化粧品を勧められるのはイヤだ』という方は結構多いんですね。
そんな風に考えたことのある方にはぜひ心に留めていただきたいのですが、エステに通うことや高価なクリニック治療以上に大事なことは肌にピッタリ合ったスキンケアで、常に肌の状態を整えておくことです。
年齢を重ねてもずっとキレイな肌を維持している方というのは、絶対にスキンケアを大事にしています。
エステ通いやクリニック治療をしていなくても、スキンケアにこだわっていて40代50代でも肌がキレイという方はたくさんいます。
反対に、エステ通いもクリニック治療もしているけれど、なぜかスキンケアはドラックストアのもや、ネットで口コミを頼りに購入している…そんな方もよく見受けますが、やはりこういう方の肌悩みは尽きないです。
S様はホームケアでしっかりと菌ケアを続けていただきながら
サロンでは、15年溜め込んできた肌のダメージを徐々にケアしつつ、ハーブピーリングで活性。
淡々と繰り返すこと4ヶ月(施術7回)ようやくここまで綺麗になってきました!
まだまだ改善に波があり、「調子が良いな!」と思ったら、大きなニキビが2,3個続けてできてしまう…そんなこともあり、ご本人は不安が拭いきれない様子ですが、”徐々に肌が平和な時間が増えていく”という、そんな改善の仕方が実は理想です。
中学生からニキビが悪化し続け、治りが悪くなり、次々ニキビ痕が残り…そんな突破口が見えなかったところからここまでの改善。
大きな前進だと思います。
まとめ
いかがでしたか?
15年もの間ニキビを繰り返してきた肌。
ニキビを繰り返すのは、ホルモンバランスだけが原因ではないし
こちらに書いた、常在菌バランスだけが原因でもありません。
冷え、ストレス、栄養…大人の肌は、本当に色々な原因が複雑に絡み合って不調に陥ります。
でも、これだけ皮膚科通いをして、色々な薬を試して、それでもダメだった肌でも的確なケアをしていくことでキレイになります。
あなたもご自身がキレイになれることを絶対に諦めないで下さい。
キレイになった先にある、メイクが楽しくなる喜び、好きなヘアスタイルを楽しめる喜び。
洗顔をして鏡を見た時にツヤっと透明感のある肌を見る時の満足感。
すごーく自分に自信をくれます。心の栄養になります。
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