こんにちは。
“本気”のハーブピーリング
アロンジェです。
皮膚科のお薬も、色々なスキンケアを試しても
何をやってもニキビが治らない
こんなお悩みはありませんか?
ニキビができる原因はストレスや睡眠不足などさまざまな要因が複雑に絡み合って起こりますが、その中のひとつに「食べ物」があります。
よく知られているのは「小麦粉」「乳製品」「香辛料」などです。
小麦(グルテン)と肌荒れの関係については、論文も多くあり、実際アロンジェにご来店されている方の中でも、色々探ってグルテンフリーを試してみたところ、ニキビが改善されたり、中には花粉症が改善したという方もいらっしゃいます。
この場合、お顔全体にニキビが現れる方もいらっしゃいますが、比較的顔の下半分だけにできる、あごだけに集中しているといったケースが多く見受けられます。
そこで、この記事では小麦粉による肌への影響について書いています。
ニキビの原因が「小麦粉かも?」と思った方は、ぜひ読んでみて下さい。
グルテンとニキビの関連
グルテンって何?
グルテンは、穀物、特に小麦、大麦、ライ麦などに見られる特定のタンパク質のことを指します。このタンパク質は、日常の食生活の中でよく見かけるパンや麺、さらには菓子類など多数の食品にも含まれている成分です。
どうしてグルテン摂取によってニキビができる人がいるの?
アレルギー
グルテンを摂ることで、体の中で炎症が発生する可能性があります。
小麦アレルギーをはじめ、セリアック病(腸が傷ついてしまう病気)、グルテン不耐性などグルテン関連のアレルギーは非常に多く存在し、慢性的な炎症は、皮膚の問題、特にニキビの発生を促進してしまうと考えられています。
腸内環境
「肌は腸を映す鏡」と言われるほど腸内環境の影響を受けています。
一部の研究では、グルテンが腸内細菌のバランスに影響を及ぼす可能性が示唆されています。
腸内細菌のバランスが崩れ、悪玉菌が増えると、有害物質が血液をめぐりお肌から排泄してしまうため、ニキビができやすくなります。
消化吸収の問題
グルテンに対する感受性のある方だと、グルテンの摂ることで消化吸収が妨げられる可能性があります。
消化吸収の問題は、栄養素の吸収不良や代謝異常を引き起こし、肌が栄養不足に陥ります。
そのためニキビをはじめとした肌トラブルの原因になると考えられています。
ホルモンへの影響
現時点では研究段階ではあるものの、ホルモンへの影響も示唆されています。
フェイスラインのニキビはホルモンとの関係が深く、フェイスラインのニキビを繰り返しているという方も、一度グルテンフリーを試す価値がありそうです。
ニキビや肌荒れだけでなく、グルテンの過敏症の症状としてこちらのようなものもあります。
- 慢性疲労
- 腹痛
- 下痢
- 吐き気
- 逆流性食道炎
- おならが臭い
- 手足のしびれ
- 貧血
- 蕁麻疹(じんましん)など
大人女子にありがちな「なんとなく調子がすぐれない」という症状
これも、グルテンの過敏症であるケースがあるようです。
グルテンとニキビの関係 まとめ
いかがでしたか?
そもそもなぜグルテンについて書いておこうと思ったかと言えば
「何をやっても顎やフェイスラインのニキビが治らない」とこちらへご相談いただき、お食事内容をお教えいただくと、パンやパスタをたくさん召し上がっていることって結構多いんです。
基本的にサロンでは和食をお勧めしていて、和食って本当に素晴らしすぎる。
お味噌や納豆、お漬物など発酵食品を効率的に摂取することができます。
お魚には肌の炎症だけでなく、身体の炎症をとってくれるオメガ3という油も含まれています。
炭水化物も、小麦よりお米の方が胃腸にも優しく、玄米なんかは栄養素も高いです。
寒くなってきたので、これからのシーズンは根菜の煮物や鍋物もいいですね。
これを機にグルテンフリーを試され、ニキビが良くなる方がいらしたら、こんなに嬉しいことはありません。
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