ニキビケア

大人ニキビのファンデーション選び、お化粧・メイクで気を付けることは?

こんにちは。

『ニキビ・ニキビ跡・クレーター専門 剥離しないハーブピーリング』

エステティシャンの小林です。

顔にニキビがあると人の目が気になって、先ず「隠す」ことを考えてしまいますよね。

●シリコンたっぷりのコンシーラーを念入りにつけ、
●カバー力のある、ファンデーションを叩き込む・・・

お心当たり、ありませんか?

でも、もし慢性的に大人にきびに悩んでいるなら、ファンデーションやメイク方法が原因の一つになっているかもしれません。

この記事では、
【ニキビの上からお化粧するときに気を付けるべきこと】をまとめました。

ニキビにお化粧しても大丈夫?

『ニキビが酷いけれど、お化粧しても悪影響にはならないですか?』

こんなご質問をよくいただきます。

結論から言うと、

/
ニキビができているとき程、

“お化粧で肌を保護してあげること” が大切です!
\

但し、

ニキビが頻繁にできるということは、【肌が健康な状態ではない】ということ。

  • 肌に負担をかけず、ケアしてくれる化粧品を使用すること
  • ニキビに刺激がかかりにくい方法でお化粧をすること

この2つに注意すれば、お化粧はして頂いた方がずっと良いです!!

ニキビ肌のメイク用品の選び方

ニキビは刺激を与えてしまうと悪化します!!!

  • 肌への刺激が少ないもの
  • 保湿力が高く皮脂を増やさないもの

を選びましょう。

逆に、

  • ウォータープルーフタイプ
  • シリコンや合成界面活性剤たっぷりのファンデーション・コンシーラー

など、密着性が高いものは毛穴をふさいでしまい、ニキビが悪化する可能性大です。

これらは避け、厚塗りしなくてもニキビが目立たなくなるものを選ぶのがベストです。

ニキビ肌に一番注意してほしいのは【化粧下地】

下地には、「ニキビを保護する」という役割もあります。

ニキビが出来ているからと言って下地を塗らないと、紫外線や花粉など、外部からの刺激を直接受け、余計肌にダメージを与える可能性があります。

だからと言って、ニキビを隠すことを重視しすぎると、カバー力の高いものを選んでしまいがちですが、肌への負担が大きくなるのでおすすめできません。

選ぶときのおすすめポイントは3つです。

  • ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)のものを選ぶ
  • ニキビの赤みを消したいなら、黄色や緑のカラーコントロール下地を使う
  • グリチルリチン酸などのニキビケア成分が含まれているもの、ノンコメドジェニック※のものを選ぶ

※ノンコメドジェニック:ニキビの元である角栓ができにくい処方の化粧品

ニキビ肌におすすめのファンデーション、コンシーラー

チョイスするうえで注意して頂きたいことは、

  • 無香料・無着色のもの
  • オイルフリー(特に鉱物油=ミネラルオイルは避けて頂くのがベストです)
  • パラベンフリー
  • 旧指定成分無添加(102もあるので書ききれませんが、検索すると出てきます)
  • 無ムタール系色素のもの

お店で選ぶ際には、ミネラルタイプのルースファンデーションがおススメです。

上記にあげた条件を満たしている物、美容効果の高いものが多く、選びやすいと思います。

ニキビ肌にお化粧をする時の注意点

その他にお化粧をする時に気を付けたいことをまとめました。

スポンジパフは使い捨てのタイプがベスト

ファンデーションのスポンジは使い捨てのタイプがおススメです。

使い勝手が悪いようなら、洗い替えをいくつか用意し、1度使ったら必ず洗うこと。

肌に触れる面が常に清潔であるように心がけましょう。

ブラシを使う時は、ねかせて使う

ミネラルタイプのルースパウダーファンデーションは、ブラシを使うものが多いですが、毛先が垂直に肌に当たると刺激になってしまいます。

ブラシはねかせて使うようにしてくださいね。

部分的なカバーは、薬指でトントン

ニキビの炎症が激しいときは、薬指にパウダーをとり、優しくトントンとカバーしてあげるのが最も刺激が少なくきれいにカバーできる方法です。

薬指は、5指の中でも最も力が入りにくい指です。自然に動作も丁寧になります。

因みにですが、ニキビ用のスポッツ美容液などつけてあげる際にも、薬指がベストです。

顎ニキビやフェイスラインニキビがあるならポイントメイクで視覚トリックを

頬の側面や、顎にニキビが多発している場合、アイメイクやリップカラーにインパクトのある色を持ってくることで、視線をニキビから逸らす効果が期待できますよ。

最も大切なのはニキビを触らないこと

ニキビは外からの刺激で悪化します。

ニキビができていると、ついつい触りたくなりますが、お化粧をする際に余計な刺激を与えないことに注意してくださいね。

【大人ニキビのファンデーション選び、お化粧で気を付けることは?】まとめ

いかがでしたか?

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