こんにちは。
『ニキビ・ニキビ跡専門 きもちいいハーブピーリング』
エステティシャンの小林です。
暖かい日が増え、気分も上昇中の今日この頃。
そろそろ紫外線が気になり始める方、多いのではないでしょうか?
あなたは紫外線対策、いかがですか?
お客様に紫外線対策をお伝えする中、皆さま意外と正しい知識を知らないのだな、ということに気がつきまして。
今回は『 ニキビと紫外線の関係 』について書きたいと思います。
●紫外線がニキビの原因になる?
●曇りの日・雨の日は日焼け止めが必要?
●ノンケミカルの日焼け止めって何?
あなたはいかがですか?
正解わかりますか?
もしわからないあなたは、ぜひ最後まで読んで、今日からしっかり紫外線カットしてあげて下さいね。
Contents
【ニキビやニキビ跡が治らない!】原因はきちんと日焼け止めを塗らないせい?
- 『日焼け止めの塗り直しがついつい面倒臭くて・・・』
- 『紫外線ってシミの原因でしょ??私が悩んでいるの、ニキビだから・・・』
- 『化粧崩れが嫌だから、日焼け止め乳液は薄めです・・・』
こんな方いらっしゃいませんか?
日焼け止めは、ニキビ・ニキビ跡に悩む方には必ず使って欲しいアイテム。
きちんと日焼け止めを塗らないと、” どうしてニキビ・ニキビ跡が治らない “のか見ていきましょう。
肌荒れは紫外線による刺激のせい?
まず起こりやすいのが、ガサガサ肌荒れ。
紫外線による刺激を受けると、私たちのお肌はダメージの侵入を防ぐために、角質を厚くしようと働きます。(角質肥厚)
一方、肌の内部はバリア機能が低下して水分が蒸散。より乾燥が進み、ゴワゴワ・ガサガサとした状態に。
ニキビは酸化した皮脂が原因?
もうひとつの意外な肌トラブルは、ニキビ。
紫外線を浴びると【 角質が厚くなる 】というのは前述の通りですが、それにより毛穴が詰まり、皮脂が排出されずにニキビに発展します。
さらに紫外線の刺激によってこんな悪影響も!
- 酸化した皮脂が毛穴を刺激しニキビを増加させてしまう
- 発生した活性酸素によってニキビの炎症を悪化させる
- 肌のバリア機能が低下し、回復が遅れる
- ニキビに紫外線を受けることで、刺激が深部まで及び、なかなか消えないシミ・クレーターになる
ニキビ肌は健康な肌に比べて、紫外線による悪影響を受けやすい状態になっていること、おわかりいただけたでしょうか?
ニキビ肌のための日焼け止め選びのポイント
デリケートなニキビ肌こそ、日焼け止めをきちんと塗って、しっかり守ってあげる必要がありますよね。
しかし、デリケートなお肌だからこそ、日焼け止め選びは慎重になりたいもの。
では、どんなことに注意して選べば良いのでしょうか?
①低刺激設計でつくられていること
アルコール・防腐剤(パラベン)・鉱物油・香料・着色料など、肌に刺激となりやすい成分を排除した低刺激設計のものを選んで、リスクを回避しましょう。
また、紫外線吸収剤は敏感になっている肌の刺激となります。
紫外線吸収剤を含まない物(ノンケミカル)を選んで下さいね。
②なめらかなテクスチャー
のびが悪いと摩擦を起こし、ニキビ悪化の原因に。塗りムラもできやすくなってしまいます。
テクスチャーは案外見落とされがちですが、重要なポイント。肌にスーッとのびるなめらかなテクスチャーのものが増えてきているので、塗り比べて選んで下さいね。
③こすらず簡単に落とせる
専用のクレンジングを使わないと落とせないほど密着性の高いものは、肌にとって大きな負担になってしまいます。
また、クレンジングの摩擦によってもニキビは悪化しますので、通常のクレンジングで簡単に落とせるものを選ぶこともポイントです。
【紫外線がニキビやニキビ跡の原因に?】まとめ
いかがでしたか?
肌荒れやニキビ・ニキビ跡が思うように治まらない要因は、UVケアが手薄になっているせいかもしれませんよ。
こんなこともニキビの原因になっています。
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